試合出場記録です

最新のものから過去のものまで、Jリーグから、海外リーグ、代表など、出場試合をあますところなくデータ化しました。 みなさんの印象に残っている試合はどれでしょう? また、最新の出場データは、スコアだけでなく、試合情報、能活情報、コメントを掲載しています。

 

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国際親善試合 日時:2006/6/4
観衆:-人
日本代表 1 1 前半 0 0 マルタ代表
0 後半 0
玉田(2') 得点者  
GK:川口 能活
DF:中澤 佑二
DF:宮本 恒靖
DF:坪井 慶介 (46'* 小野 伸二)
MF:三都主 アレサンドロ
  (59' 中田 浩二)
MF:福西 崇史 (69' 稲本 潤一)
MF:中田 英寿
MF:中村 俊輔
MF:駒野 友一
FW:大黒 将志 (69' 巻 誠一郎)
FW:玉田 圭司(61' 小笠原 満男)
出場
選手
GK:ハベル
DF:チャンター
DF:ウェルマン
DF:ディメク
DF:アゾパルディ
MF:バジャダ
MF:G・アギウス (81' A・アギウス)
MF:サミュー
MF:ペイス
FW:シェンブリ (64' マトックス)
FW:コーエン (88' シリア)
  警告 ペイス(77')、ウェルマン(84')
  退場  
【注】*はハーフタイムなどのインターバル中の交代を意味する。

泣いても笑っても、W杯前最後となる国際親善試合。相手はFIFAランキング125位のマルタ代表だ。5月30日にはホストカントリーのドイツ代表との親善試合を2-2で終えた。その試合でつかんだ手応えと、見つかった課題。格下相手の試合でチームとしての熟成を終え、万全の態勢で本番に臨みたいところだ。

フォーメーションは、W杯初戦のオーストラリア戦と同じと予想される3-5-2。ドイツ戦で負傷した右WB加地と、コンディション不良の2トップ、高原、柳沢に代わり、駒野、大黒、玉田がスタメンに名を連ねている。

立ち上がりの2分、いきなり日本に先制点が生まれた。左サイドでクリアボールを拾った三都主が、寄せてきた2人のDFの間からグラウンダーのクロス。これに玉田が得意の左足で合わせてダイレクトボレー。キックはボールの芯を捕らえなかったが、うまく左隅に転がりゴールへ。1-0。いい形で試合に入った。

これで完全にペースをつかんだ日本は、圧倒的にボールを支配する。決定機も幾度となく生み出す。だが追加点は奪えない。すると30分過ぎからは、マルタに攻められる場面を作られてしまう。

前半終了間際の45分。3度のピンチに見舞われた。まずはエリアのすぐ外側、右45度のFK。直接狙って来たボールは中田英の足に当たり、コースが変わって日本ゴールマウスへ。しかし、ここはGK川口が抜群の反応を見せ、クロスバーに救われた。

続くマルタの右CK。日本はここで集中が切れたのか、フリーでヘディングシュートを打たれてしまう。しかし、これはGK川口の正面に収まった。

直後のプレー。キャッチした川口のスローから素早いカウンターを狙うが、三都主が簡単にボールを奪われてしまう。すると、中盤のぽっかり空いたスペースに進入され、最後は主将のアギウスにロングシュートを打たれてしまう。川口も手を伸ばすが届かず。だが、ボールはまたしてもクロスバー。日本、失点こそなかったが、いやな形で前半を終えた。

ジーコ監督は、後半からDF坪井に代え、MF小野を投入。4バックにして追加点を狙いに行く。チームも監督の意図を体現するかのように積極的に試合を進めていく。

最初のチャンスは後半2分の右CK。中村からのボールを、ニアサイドの宮本が後ろに流し、最後は中央の福西。だがヘディングシュートはゴール上に外れてしまう。後半7分にも中村の右CKからまたしても福西。今度はニアに飛び込んで薄く頭に当てて角度を変えることでゴールを狙うが、GKに阻まれてしまった。

合宿の疲れもあるのか。その後、なかなか決定機を生み出せない日本。バックアッパーの調整も兼ねてか、続々とメンバーチェンジを行うジーコ監督。玉田に代えてMF小笠原を投入し4-5-1へシフトチェンジ。さらに三都主→中田浩二、福西→稲本、大黒→巻と代えていく。だが、目立ったプレーは後半42分の小野のダイレクトボレー程度。試合は弛緩した空気のまま1-0で終わった。

さあ、次戦はいよいよW杯本大会。F組での第1戦は6月12日、オーストラリア戦だ。前回大会で韓国をベスト4に導いた稀代の名将、ヒディング監督率いるオセアニアの雄に対して、勝利をつかめるのか? 残された時間でコンディションを上げ、最後の総仕上げにかかる。

(yoshikatsu.net制作チーム)