試合出場記録です

最新のものから過去のものまで、Jリーグから、海外リーグ、代表など、出場試合をあますところなくデータ化しました。 みなさんの印象に残っている試合はどれでしょう? また、最新の出場データは、スコアだけでなく、試合情報、能活情報、コメントを掲載しています。

 

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アジアカップ2007 日時:2007/7/16
観衆:-人
ベトナム代表 1 1 前半 2 4 日本代表
0 後半 2
オウンゴール(7') 得点者 巻(12'、59')、遠藤(31')、中村俊(52')
GK:ズオン・ホン・ソン
DF:フン・バン・ニエン
DF:グエン・フイ・ホアン
DF:ブー・ニュー・タイン
DF:フイン・クアン・タイン
MF:グエン・ミン・フオン
 (80' ファン・タイン・ビン)
MF:レー・タン・タイ
 (75' ドアン・ベト・クオン)
MF:グエン・ミン・チュエン
MF:グエン・ブー・フォン
MF:ファン・バン・タイ・エム
 (65' フン・コン・ミン)
FW:レー・コン・ビン
出場
選手
GK:川口 能活
DF:加地 亮
DF:中澤 佑二
DF:阿部 勇樹
DF:駒野 友一
MF:鈴木 啓太
MF:遠藤 保仁(68' 水野 晃樹)
MF:中村 憲剛
MF:中村 俊輔(62' 羽生 直剛)
FW:巻 誠一郎(68' 佐藤 寿人)
FW:高原 直泰
フン・コン・ミン(84')、
レー・コン・ビン(87')
警告 羽生(89')
  退場  
【注】HTはハーフタイム、+はロスタイムを意味する。

アジアカップ予選グループ最終戦は地元ベトナムと戦い。ここまで勝ち点4ずつの両チームだが、日本は引き分けでも決勝トーナメントに進めるのに対し、ベトナムは勝たないと、同時刻に別会場で行われているカタールvsUAE戦の結果次第では予選敗退もありうる。守り一辺倒にはなれないベトナム相手だけに、苦しめられた中東勢のカウンターを、今度は逆に仕掛けたいところだ。

UAE戦と同じスタメンで臨んだ日本代表だったが、なんと先制点を献上してしまう。前半7分。左CKから低く速いボールをニアに入れられると、ワンバウンドしたボールは、MF鈴木の足に当たり、日本ゴールへ。まさかの失点を喫した。

だが、この程度のことで慌てる日本代表ではない。5分後の前半12分。左サイドをえぐったMF中村俊が、キックフェイントでDFをかわしてクロス。GKを超えたボールに飛び込んだのはFW巻。落ち着いて胸で押し込み、すぐさま同点に追いついた。

さらに前半31分。FW高原が倒されて得たペナルティーエリアすぐ外、左45度からのFK。中村俊が蹴ると見せかけてMF遠藤が右足で直接シュート! カーブをあまりかけずスピードを重視した一撃は、中村俊のシュートを予測していたGKの逆を突き、ゴール右に突き刺さった。

2-1で迎えた後半も圧倒的に日本ペース。待望の追加点も後半7分に生まれた。左サイドでDF駒野が遠藤とのワンツーで縦に抜け出すと、再びペナルティーエリアに進入してきた遠藤にパス。遠藤はワントラップから簡単に中央へラストパス。ここに、ペナルティーエリア外から走りこんできた中村俊が、利き足とは逆の右足でコースを狙ったシュート。これがゴール左に突き刺さった。少ないタッチでのパス回しからダイレクトシュートでの得点。ベンチのオシム監督も思わずガッツポーズが飛び出す。日本、美しい展開からのビューティフルゴールで3点目を奪った。

とどめの一撃は後半14分。左サイドからのFKを蹴るのは遠藤。ファーサイドへ高いボールを送ると、DFに引っ張られながらも巻がヘディングシュート。これがゴール右に決まり4-1。日本、試合を決めた。

その後は疲れの見える中村俊、遠藤に代え、運動量の豊富なMF羽生、MF水野を投入。さらに2得点の巻を下げ、FW佐藤を入れ、カウンターを繰り出せる準備も整えるなど、万全の試合運びを見せた。

試合はこのまま終了。日本が4-1と快勝し、B組首位通過で準々決勝進出を決めた。対戦相手は2006年W杯、グループリーグ初戦で辛酸をなめさせられた因縁のオーストラリアに決定。早くもリベンジの機会がやってきた。